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リンゴアレルギーはリンゴから?

先日、友人が来ておりまして、お土産にリンゴをたくさんもってきてくれました。

「私、リンゴアレルギーになって、剥けないから、持ってきたの」

とのこと。

「え、リンゴアレルギー?」

「そうなんよ。さわると、体に痒いのができるようになって」

そこにずいっと旦那サマ登場。

「それはリンゴの農薬ですね」

「農薬?」

「リンゴのほかにもアレルギーなんですよ。モモとかビワとかサクランボとか、ナシとか」

そう聞いて、なんとなく、同じような果物にアレルギーなんだなあと思いました。

木になって、皮が薄いような。

その証拠にみかんは大丈夫だそう。

「リンゴやモモなどは、おんなじような農薬が使われれていて、その農薬をかけられるとできる成分に反応しているのだと思います」

農薬をかけられると、果物が防御反応として何らかの成分を出すのでは、という予測です。

「どうしてそう言い切れるの?」

「だって、昔はリンゴアレルギーなんてなかったから」

ということは、リンゴ自身が悪いのではなく、農薬をかけられて、その農薬の成分はたとえ残っていなくても、それをかけられることによってできる成分に反応しているのではということです。

別に科学的に実証されているわけではないですが、言われてみれば、そうかもしれないな、という、佐々木さんの予測でした!

ちなみに、アトピーには、もち米成分の入っていないうるち100%、すなわちササニシキか日本晴れという品種がいいですよ!

もちろん無農薬で、ですけどね。

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