ローカル糀菌が青かびみたい・・・。
味噌づくりの必需品、というか日本の発酵食品の必需品といえば「糀」
糀があれば、どぶろく、みそ、しょうゆ、甘酒など、いろんな発酵食品ができます。
ネットで売っている糀の色って、白だと思っていたんです。
黒麹ってのも聞いたことがありますよね。
ただ、近所のスーパーで購入していた糀が、「青かび」の色なんですよね。
ちょっとビビッてしまいました。
糀って、白い綿みたいな仕上がりだと想像してますから。
大丈夫だとは思いますが・・・
糀って、かなりいろいろあるということですね。
糀って、竹林の中で自生している菌だそう。
土着の麹をとるなら、タッパーの中に蒸したご飯をいれて、笹林にもっていって、穴を掘ってそこにタッパーを置いて、上にササをかぶせておくと、糀菌が米について繁殖するんです。
それがたまたま青かったのかなぁ。
恐る恐る使ってみましたが、発酵した米をみると、表面のところが青くて、なかは白い糀になっていたので、酸素の関係なのかなぁ、といろいろ考えています。
でも、糀でもこんなに色が違うと、ちょっと使うのを躊躇してしまいますね。
使うとしたら毎年気心の知れた麹をつかえば気が楽なのですけど、初めてのヤツなので、あまり冒険はせずセオリー通りに作っていこうと思います。